2019.11.29(金)

グリーンフローライト

天然石のパワー
迷いを取り払い、知恵をもたらす石
燃えると青白い光を放つ
鉱石として
「融ける、流れる」という意味をもつラテン語が由来。カルシウムとフッ素の化合物で、鉱物の中で最も色のバリエーションが豊富。緑、紫、黄、無色やピンクなどカラフルで美しい色合いが人気で、宝飾品に加工されることが多い。 和名の「蛍石」は、強く熱するとすべての石が青白く発光することから名付けられた。また、一部のフローライトでは紫外線を照射すると青白く光る蛍光現象を見ることができる。立方体や八面体の大きな結晶が多いが、稀に十二面体の結晶で産することもある。熱で砕けるので、燃やす際は注意が必要。
化学名
フッ化カルシウム
石の色
無色・橙・緑・青・紫
主な産地
アメリカ・カナダ・メキシコなど
用例
カメラや望遠鏡のレンズ・古代エジプトのスカラベ彫刻
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