
2019.11.29(金)
クンツァイト
天然石のパワー
気品あふれる輝きと至高の愛、清く慈悲深い心を目覚めさせる
リチウム電池のもとになる
鉱石として
マンガンを含み、淡いピンクや薄紫色をしたリチア輝石の変種で、角度によって色が異なって見える強い多色性をもつ。1902年にアメリカのカリフォルニア州で発見され、ティファニーの宝石鑑定士であったジョージ・フレデリック・クンツにちなんで名付けられた。
宝石級の石は産出量が少なく、緑色はヒデナイト、黄色はトリフェインと呼ばれる。割れやすく、太陽の光に長時間晒されると色があせてしまうので、取り扱いには注意が必要。不透明な色で産出されるkとおが多く、リチウムの重要な資源となっている。
化学名
ケイ酸アルミニウムリチウム
石の色
薄紫・ピンク
主な産地
ブラジル・アフガニスタン・マダガスカルなど
用例
宝飾品・リチウム電池