
2019.11.29(金)
ホワイトラリマー
天然石のパワー
非常に深いヒーリング効果がある石
カリブ海の島国で採れる青い石
鉱石として
初めてラリマーが発見された場所は、カリブ海に浮かぶ島国のドミニカ共和国。現地人には「青い石」と呼ばれ、海辺で多く発見されることから、「海から生まれる石」だと信じられていた。正式な鉱物名は「ペクトライトで、青の他にも白や淡い黄褐色、淡い青や緑などがある。
1974年にドミニカ共和国出身のミゲル・メンデスがいくつかの専門機関に調査を依頼し、人工物ではなく天然石であることを発見。宝石の原石となる青い変種を「ラリマー」と命名した。世界の広い地域で採れるが、宝石品質の石はとても希少。
化学名
ケイ酸ナトリウムカルシウム
石の色
無色・白・青
主な産地
カナダ・イギリス・ドミニカなど
用例
宝飾品